4月20日(土)に行ったクラスの感想を書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)

 前回と同様に「間合い・位置取り・コンタクト」という
テーマを踏襲しましたが、
今回のクラスでは新たに
アンコンタクトワークの要素も取り入れて、充実した練習ができました。

それでは、ご参考までに、このクラスの練習内容の一部を
画像とキャプションでご紹介します。

 

 

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景①】 近づいてプッシュしてくる相手に、コネクトして動いて、カウンターのプッシュを返すワーク。前回のクラスでもやりましたが、復習として今回も行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景②】 いわゆるひとつの「第1のワーク」。システマで重要な要素が詰まりまくっていますから、システマ南埼玉でやる機会は多くなりますね。

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景②】
いわゆるひとつの「第1のワーク」。システマで重要な要素が詰まりまくっていますから、システマ南埼玉でやる機会は多くなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景③】 続いて、「第2のワーク」。相手と離れて行いますが、基本的には第1のワークと同じだと思います。アンコンタクトワークの感覚を身につけるのに良いワークですね。

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景③】
続いて、「第2のワーク」。相手と離れて行いますが、基本的には第1のワークと同じだと思います。アンコンタクトワークの感覚を身につけるのに良いワークですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景④】 クラス終盤のフリーワーク。今回のクラスで練習した内容を活かせるように、形式を工夫しました。

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景④】
クラス終盤のフリーワーク。今回のクラスで練習した内容を活かせるように、形式を工夫しました。

 

 

 

 

 

 

対面した2人が遠くからお互いに近づいていき、ホールドやプッシュなどを行います。その際に、コネクトや第1、第2のワークの感覚を生かして動くことを意識しました。

対面した2人が遠くからお互いに近づいていき、ホールドやプッシュなどを行います。

 

 

 

 

 

 

その際に、コネクトや第1、第2のワークの感覚を生かして動くことを意識しました。

その際に、コネクトや第1、第2のワークの感覚を生かして動くことを意識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景⑤】同じ形式で対戦相手を替えてやってみました。皆さん、少しは慣れてきて、クラスで練習した内容を活かせたんじゃないかと思います。

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景⑤】同じ形式で対戦相手を替えてやってみました。

 

 

 

 

 

 

皆さん、少しは慣れてきて、クラスで練習した内容を活かせたんじゃないかと思います。

皆さん、少しは慣れてきて、クラスで練習した内容を活かせたんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YT君は久しぶりのクラス参加でしたが、システマの動きに大分慣れてきた印象です。

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景⑥】 クラス最後のフリーワークは、普段通りの完全自由攻防で行ないました。自分はYT君との対戦。

 

 

 

 

 

 

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景⑥】 クラス最後のフリーワークは、普段通りの完全自由攻防で行ないました。自分はYT君との対戦。

YT君は久しぶりのクラス参加でしたが、システマの動きに大分慣れてきた印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景⑦】 続いて第2ラウンド。自分はシステマ東埼玉のT師匠との対戦。

【4/20(土)システマ南埼玉の練習風景⑦】
続いて第2ラウンド。自分はシステマ東埼玉のT師匠との対戦。

 

 

 

 

 

 

今回も緊張感ある攻防ができて楽しかったです。

今回も緊張感ある攻防ができて楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ごく一部のワークしか紹介していませんが、
 このクラスでは、このような内容でやってみました。

クラスの前半は、前回のクラスの復習ということで、
コンタクト(コネクト)の感覚を養うワークを行いました。

というのも、コネクトの感覚は一度だけのクラスで
習得できるほどの底の浅いものではありませんから、何度も練習する必要があります。
また、久しぶりにクラスに参加した大学生のYT君に、
コンタクト(コネクト)の概念や感覚を知ってほしいという気持ちもありました。

練習の中で強調したのは、
「自分は相手にコネクトしているが、
相手は自分にコネクトしていない状態」を作れると、
非常に自分に有利になり、戦いの場でも快適にサバイブできる、という点です。
この考え方は、あらゆる攻防の場面で有効だと思います。

そして、クラスの後半では、アンコンタクトワークにも取り組んでみました。
5月の連休中にはいよいよ、ミカエル・リャブコ師の東京セミナーが実施されますから、
そのテーマであるアンコンタクトワークの予習もそろそろやっておきたいと思いました。

具体的には、まず「第1のワーク」「第2のワーク」をみっちりと練習した上で、
アンコンタクトワークの考え方や実技に取り組んでいきました。

初心者や経験が浅い人からすると、
相手に触れずに崩すというアンコンタクトワークは、
不思議な技術とか、高度な達人技のように見えるかもしれません。

しかし、クラスの前半でコネクト感覚の練習を積んだ上で
アンコンタクトワークに取り組んだため、
システマ歴が浅い参加者の方にも割合にすんなりと、
アンコンタクトワークに馴染んでもらえたと思います。

肉体的な接触があってもなくても、
相手にコネクトするという点では変わりません。
自分はシステマの修行歴が長くなるにつれて、
アンコンタクトワークは誰でもできるもので、
上級者向けの神秘的な技術はないのだと感じるようになりました。

とはいっても、ミカエル師のアンコンタクトワークはやはり、
一般のシステマ修行者とはレベルが相当に違うでしょうから、
5月の東京セミナーで体験するのが楽しみです。

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システマ南埼玉

月曜(夜練)    22:00~23:30
木曜(夜練)    22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00

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