4月13日(土)に行ったクラスの感想を書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)

今回のクラスも前回に引き続き、
「間合い・位置取り・コンタクト」というテーマで練習してみました。


クラス前半はプッシュ系のほか、前回できなかったテイクダウンも含めて、
自分にとって快適な間合い・位置取りを探るワークを行いました。

基本的には前回のクラスの復習をしましたが、
今回はそこに、「コンタクト」(コネクト)の概念・感覚を上乗せしてみました。

そして、クラスの後半は本格的にコネクト感覚を養うワークをみっちりと行い、
自由攻防へと発展させていきました。

それでは、ご参考までに、このクラスの練習内容の一部を
画像とキャプションでご紹介します。

 

 

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景①】 コネクト感覚を養う基本ワーク。相手とシンクロしながら、間合いを一定に調節して動きます。これは非常に重要だと思いますから、自分は何年もずっとソロワークで毎日練習していました。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景①】
コネクト感覚を養う基本ワーク。相手とシンクロしながら、間合いを一定に調節して動きます。これは非常に重要だと思いますから、自分は何年もずっとソロワークで毎日練習していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景②】 相手のプッシュ攻撃に対し、コネクト感覚を生かしてカウンターを返すワーク。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景②】
相手のプッシュ攻撃に対し、コネクト感覚を生かしてカウンターを返すワーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景③】 今度は、相手のストライクに対し、コネクト感覚を生かしてカウンターを返します。速い攻撃にコネクトするのは難しいと思うかもしれませんが、素早い危険な攻撃だからこそ、コネクトを使うことで、安全に対処したいものです。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景③】
今度は、相手のストライクに対し、コネクト感覚を生かしてカウンターを返します。速い攻撃にコネクトするのは難しいと思うかもしれませんが、素早い危険な攻撃だからこそ、コネクトを使うことで、安全に対処したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景④】 こちらは、ホールドしようとする相手をコネクト感覚を生かしてテイクダウンするワーク。ザイコフスキーみたいに相手と濃密にコネクトして動けば、テイクダウンしようとしなくても、相手は自然に崩れていきます。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景④】
こちらは、ホールドしようとする相手をコネクト感覚を生かしてテイクダウンするワーク。ザイコフスキー師のように相手と濃密にコネクトして動けば、テイクダウンしようとしなくても、相手は自然に崩れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景⑤】 クラス最後のフリーワーク。もちろん、コネクト感覚を生かして。まずは、自分とYさんの対戦。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景⑤】
クラス最後のフリーワーク。もちろん、コネクト感覚を生かして。まずは、自分とYさんの対戦。

 

 

 

 

 

 

Yさんは練習熱心ですから、順調に動きが向上しています。

Yさんは練習熱心ですから、順調に動きが向上しています。

 

 

 

 

 

 

このナチュラルヘビーの体格にシステマの技量が加わったら、エラいことになりそうです。

このナチュラルヘビーの体格にシステマの技量が加わったら、エラいことになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景⑥】 続いて、システマ東埼玉のT師匠とYさんの対戦。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景⑥】
続いて、システマ東埼玉のT師匠とYさんの対戦。

 

 

 

 

 

 

システマ歴が長いT師匠の動きは一味も二味も違いますね。

システマ歴が長いT師匠の動きは一味も二味も違いますね。

 

 

 

 

 

 

T師匠は他流派との組手の経験も豊富ですから、自由攻防となると水を得た魚のような感じでした。

T師匠は自由攻防となると、水を得た魚のような感じでした。きっと、こういうスパーが好きなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景⑦】 大トリは、自分とT師匠の対戦。

【4/13(土)システマ南埼玉の練習風景⑦】
大トリは、自分とT師匠の対戦。

 

 

 

 

 

 

他流派との掛け試しの経験が豊富なT師匠が相手ですから、かなり手強い感じがありました。

他流派との掛け試しの経験が豊富なT師匠が相手ですから、かなり手強い感じがありました。

 

 

 

 

 

 

緊張感ある攻防ができて楽しかったです。

緊張感ある攻防ができて楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

・・・ごく一部のワークしか紹介していませんが、
 このクラスでは、このような内容でやってみました。

「コンタクト」(コネクト)というと、
2010年頃、自分がシステマ修行を始めて2年目くらいに
モスクワ本部のヴラディミア・ザイコフスキー師から伝えられた概念です。

ごく簡単にいうと、「相手とつながる」ということですから、
他の武術にも似たような感覚はあるだろうと思います。

ただ、ザイコフスキー師から教わった「コンタクト」(コネクト)ほど明確かつ濃密に、
相手とつながる感覚にフォーカスした動きを見たのは
自分としては初めてでしたから、当時は相当な衝撃を受けました。
ザイコフスキー師の動きに自分と同じような感動を覚えたのは、
日本の古株のシステマ修行者には多いと思います。

 

ザイコフスキー師から教わったコネクト感覚の詳細については、この辺りのDVDで紹介されています。ご興味がある方は、システマジャパンのWEBショップでお買い求め下さい!

ザイコフスキー師から教わったコネクト感覚の詳細については、この辺りのDVDで紹介されています。ご興味がある方は、システマジャパンのWEBショップでお買い求め下さい!

 

 

 

 



 

 

 

 

 

自分はザイコフスキー師から「コンタクト」(コネクト)を教わって以来、
ぜひ習得したいと思い、数年間にわたりほぼ毎日、その練習を積んできました。
この概念を知り、感覚を身につけたことにより、
自分のシステマの動きが格段にレベルアップしたと実感しています。


最近では、自分の中ではコネクト感覚が当たり前のもの
になっているため、あえて意識することもありません。
パソコンを使っていると、基本OSのWindowsが常に動いているようなもので、
自分のコネクト感覚は動きの中で常に働いていて、
必要に応じて自然に強めに発動することもある、という感じです。


もっとも、システマ南埼玉にはまだ経験が浅い人も参加しています。
非常に重要な「コンタクト」(コネクト)の概念・感覚を知らないで
システマ修行する人がいるのはもったいないと思いますから、
今回のクラスのテーマとして取り上げてみました。


自分としても、コネクトにフォーカスした練習をするのは久しぶりでしたが、
改めてこの感覚の素晴らしさを感じるとともに、
自由攻防の中での新しい使い方も発見し、非常に勉強になりました。


今回のクラスに参加したシステマ東埼玉T師匠にも、
コネクトの感覚がようやく分かったと好評でした。
また、システマを始めて3ヶ月目のYさんの動きも、
コネクト感覚が加わることにより、見違えるほど向上しました。


システマ南埼玉の参加者に「コンタクト」(コネクト)が
基本OSとして標準装備されれば、全体のレベルも一気に上がるだろうなと思いました。

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とはいっても、「コンタクト」(コネクト)の感覚は
ただ一度のクラスを体験するだけで
簡単に習得できるほどの底が浅いものではありません。

ある程度のレベルまでコネクト感覚を身につけるには
それなりの期間、地道に練習する必要があります。

つきましては、本気で習得しようと思う人は、
今回のクラスで紹介したようなソロワークなどを
日頃から練習していただくとよいのではないかと思います。 

また、自分はそこそこコネクト感覚が身についたと思いますが、
ザイコフスキー師のレベルには遠く及びませんし、
コネクトの精度や質についても、まだまだ伸ばせる余地は多いと感じています。

自分も今回のクラスが良い切っ掛けになりましたから、
今後もコネクト感覚を磨く練習を日頃から重ねていこうと思います。

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システマ南埼玉

月曜(夜練)    22:00~23:30
木曜(夜練)    22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00

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