1/14(木)に行なったシステマ夜練の感想をご参考までに載せておきます。
(mixiの日記の転載です。)

―――――――――――――――――――――――――――――――

昨晩のシステマ夜練は、来週末のO西師匠のワークショップと、2月のザイコフスキーのセミナーの予習のつもりで、インターナル・サイレンスの表れとしてのインターナルワークや、相手の動きの源を捉えた非対称な反応…といった内容を練習した。

なかなか難しいが、この感覚があると、自由攻防でも力のぶつかり合いになることはない。お互いにすり抜け合うような、夢想転生のような、滑らかで美しい攻防になるのが面白い。今後も地道に練習を重ねて、練度を上げていきたい。

今回の練習相手は熊谷のF君と下妻のFさんだったが、こんな凍てつくような寒い晩に、1時間半も2時間半もかけて志木まで夜練しに来る熱意は素晴らしいと思った。真冬のシステマ夜練は、日本でもトップクラスに厳しい練習環境だろう。この環境に慣れれば、精神的にも鍛えられ、強いリラックスが身につくのは間違いない。

2月に入るともっと寒くなるかもしれないが、気合いを入れて乗り切りたい。