システマ南埼玉は東京寄りの埼玉で活動している団体です。ロシア武術・システマを一緒に楽しく練習できるパートナーを募集しています。

システマ風掛け試し

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システマ南埼玉では毎月1回、参加者総当たりで

自由にやりたい動きを試しあう「掛け試し稽古会」形式の
ライトスパー大会を実施しています。

システマ風掛け試し①


このスパーリング大会を運営するにあたり、

錬空武館が主催している「掛け試し稽古会」の形式をかなり参考にさせていただきましたが、
打撃だけでなくテイクダウンやグラウンドの攻防も含め何でも有りにするなど、
システマ風に大幅にアレンジした形で実施しています。

※ 錬空武館が主催する「掛け試し稽古会」については、こちらの参考記事をご覧下さい。

※ システマ南埼玉の「システマ風掛け試し」の実際の内容については、こちらの参考記事をご覧下さい。

 
システマ風「掛け試し」の具体的な運営方針は以下の通りです。

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【システマ風「掛け試し」運営方針】

■ コンセプトは、コントロール&サバイブ。勝負にこだわったり、相手の打ちのめすのではなく、
自分も相手も状況全体もコントロールして、サバイブできればそれでよい。

■ 馴れ合いを避けて実戦を意識するために、参加者自身が戦う環境を自由にイメージすることを推奨する。

例)治安が悪い、馴染みのない街を歩いていると、前方から人が来て、戦いになりそうな雰囲気。
その状況からどうサバイブするか…という状況設定。
⇒ 歌舞伎町、外国のスラム街、修羅の国…などなど、状況設定は参加者の好きなイメージに任せる。

■ 1ラウンド2分、インターバル1分で、次々に対戦相手を変えてライトスパーを回していく。
インターバルの間は、自分の動きを反省したり、お互いに感想を述べあったり、
乱れたステイトを元に戻す時間とする。

■ スパー開始時は、参加者は2列に分かれて壁際に立つ。
そして、壁に向いた状態から対戦相手の方に向き直ってからスタート。
⇒ 相手と離れた距離でもすでにスパーは始まっている。そこから相手や状況全体にコネクトすること。

■ 接近して相手を制圧してもよいが、無理に戦わなくてもよい。
スパー中ずっと様子見したり、逃げ回ってもOK。
状況をコントロールする方法は参加者の自由に任せる。

■ 基本的に打撃でもレスリングでもグラウンドでも何でもやってよい。
ただし、相手に怪我をさせないのが大前提。攻撃の度合いを適切にコントロールするのも修行のひとつ。
危険すぎず、馴れ合いにならず、適度な攻撃を目指す。

■ 特に、顔面への打撃、関節技、体重を預けるようなテイクダウンを行う際は、十分に注意する。

■ 打撃はコントロールできれば速く打ったり、深く入れてもよい。
ただし、相手のレベルを考慮すること。
また、コントロールが不安なら、寸止め、または、プッシュストライクにして安全に行う。

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緊張感ある自由攻防の中で、システマの感覚でどの程度動けるかを確認したい方は、
ぜひ参加されることをお勧めします。
(システマ風掛け試しの実施予定は、毎月の練習予定で随時、お知らせします。)

 

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