6月17(土)に行ったクラスの感想を書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)

今日のシステマ南埼玉の通常クラスには、常蓮のEさんと、
クラス参加が
10回を越えた辺りのSさんを相手に練習しました。

当初は呼吸を重視した内容にする予定でしたが、
その週の
水曜に実施したシステマ夜練が充実していたため、
その内容を
2時間半に拡大する感じでやってみました。

動きの精度やコネクト率を上げることで、
より小さい動き、弱い力でも、効率的に相手を崩せる、
というコンセプトで様々な内容を練習しました。
そして、その方向で次第に動きのレベル感を上げていきました。

最近の土曜クラスでやってきたこととの繋がりもある内容だったため、
常蓮の
Eさんはかなり良い感じに仕上がりました。。

Sさんは、前回のクラス参加から少し間が空いていましたが、
自宅でも練習しているようで、システマらしい動きが身に付いてきた印象です。
クラス参加が
10回を越えてくると、目に見えて動きが変わってくる人が多いと
自分の経験上で思いますが、
Sさんも以前やっていたというキックボクシングの癖が抜けて、
システマ修行者らしくなってきています。

自分の過去の記憶を振り返ると、
システマジャパンのクラスに参加して
23回の時点では、
何だか凄そうだけど難しい!と感じて、正直言って、わけわかめ状態でした。

それが、クラス参加10回程になると、何となく分かってきて、
1年を越えた辺りからすっかりハマり、2年、3年と続けて上達していく内に、
加速度的にシステマ修行が面白くなってきました。

だから、システマを始めた人は、
まずは
10回くらいはクラスに参加してみては?、と思いますね。

そして、スタティックプッシュアップ5分など、
ある程度の修行上の壁を越えた辺りから、かなり面白くなっていきますから、
まずはそこまで続けてもらえるといいなと思います。

【6/17(土)システマ南埼玉の練習風景①】 指先1本で相手を崩すワーク。正確に緊張を捉えて、指先からリードして動かないと、なかなか崩せないですし、突き指してしまいます。たまにはこういうワークをやると、テイクダウンの精度が上がりそうです。

【6/17(土)システマ南埼玉の練習風景①】
指先1本で相手を崩すワーク。正確に緊張を捉えて、指先からリードして動かないと、なかなか崩せないですし、突き指してしまいます。

たまにはこういうワークをやると、テイクダウンの精度が上がりそうです。

たまにはこういうワークをやると、テイクダウンの精度が上がりそうです。

 【6/17(土)システマ南埼玉の練習風景②】 クラスの前半では、相手の緊張を正確に捉えた精度の高いテイクダウンを練習しましたが、後半では、その感覚をベースに、「重みを流し込む動き」を乗せてみました。

【6/17(土)システマ南埼玉の練習風景②】
クラスの前半では、相手の緊張を正確に捉えた精度の高いテイクダウンを練習しましたが、後半では、その感覚をベースに、「重みを流し込む動き」を乗せてみました。

【6/17(土)システマ南埼玉の練習風景③】 クラスの最後のフリーワーク。受け手が避けまくったり、頑強に抵抗する厳しい状況で、攻め手はどのように崩すか、というテーマでやってみました。そのような状況を打破する手法は様々ありますが、今回は「重心移動」「重みを流し込む動き」で対処しました。

【6/17(土)システマ南埼玉の練習風景③】
クラスの最後のフリーワーク。受け手が避けまくったり、頑強に抵抗する厳しい状況で、攻め手はどのように崩すか、というテーマでやってみました。そのような状況を打破する手法は様々ありますが、今回は「重心移動」「重みを流し込む動き」で対処しました。

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システマ南埼玉

月曜(夜練)    22:00~23:30
水曜・木曜(夜練) 22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00

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