10月8日(土)に行ったクラスの感想を書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)

今日のシステマ南埼玉のクラスは、前回に続き、
常連の
Eさんとのマンツーマンの稽古になりまた。

Eさんは合気道の長年の経験者で、
非常に繊細な感受性があるため、
今回もコネクト系のワークを中心に練習しました。

具体的には、思うところあって、
2015ザイコフスキー師の来日セミナーの内容を
復習してみました。

2015年のヴラディミア・ザイコフスキー来日セミナーの時の写真。あれからもう7年も経っているとは。時の流れの速さを感じます。

2015年のヴラディミア・ザイコフスキー来日セミナーの時の写真。あれからもう7年も経っているとは。時の流れの速さを感じます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザイコフスキー師のセミナーに参加した時のメモを読み返して
復習した上で今回のクラスに臨んだわけですが、
改めてセミナーの際のザイコフスキー師の言葉を振り返ると、
2015年当時はまだ、”インターナルフォーム“” フォーム“と
いう言葉は使っていなかったようです。

その頃は、相手の源にアプローチする・・のような表現で
説明していましたが、ザイコフスキー師が伝えたいことは、
セミナーに参加した自分としては、体感でよく分かりました。

その辺りは、言葉で説明しても
なかなか伝わりにくいものですから、
実際にザイコフスキー師のセミナーに参加しておいて
良かったと思います。

当時に比べて、自分は意識でインターナルに
働きかけること自体に習熟してはいますが、
セミナーのメモを読み返しながら、
ザイコフスキー師基準の厳密さでやろうとすると、
かなり難しく感じました。

久しぶりに、軽く脳疲労を覚えるような負荷がありました。
練習の後に、甘い物が食べたくなる感じです。

Eさんは、インターナルフォームの感覚がある程度は
出来てきていますから、自分に対してフォームで
働きかけてもらうと、意識で捉えられているような影響が
感じられます。この辺りは、一人稽古では分からないだけに、
対人練習で感覚を磨けるのが有り難いですね。

一人稽古中心にやっていると、どうしても
自分好みのコンバティブな方向性の動きになりがちですが、
久しぶりにザイコフスキー師基準の純度の高い練習が
できて良かったです。

時々は、このような練習をしておくと、
システマ修行が変な方向には行かないように思いますね。

【10/8(土)システマ南埼玉の練習風景①】 ザイコフスキーの2015年の来日セミナーで印象的だった2人組でのペンチプレス的なワーク。フィジカル的な動きで働きかけるのではなく、相手の源、インターナルに働きかけて崩します。

【10/8(土)システマ南埼玉の練習風景①】
ザイコフスキーの2015年の来日セミナーで印象的だった2人組でのペンチプレス的なワーク。フィジカル的な動きで働きかけるのではなく、相手の源、インターナルに働きかけて崩します。

【10/8(土)システマ南埼玉の感想②】 こちらも、2015年のザイコのセミナーのワーク。相手が抵抗している状態でフィジカルに働き掛けると大変ですが、相手の源、インターナルに働きかけると、かなり簡単に崩せます。なかなか難しいですが。

【10/8(土)システマ南埼玉の感想②】
こちらも、2015年のザイコのセミナーのワーク。相手が抵抗している状態でフィジカルに働き掛けると大変ですが、相手の源、インターナルに働きかけると、かなり簡単に崩せます。なかなか難しいですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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システマ南埼玉

月曜(夜練)    22:00~23:30
木曜(夜練)    22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00

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