4月1日(土)に行った通常クラスの感想を
練習の記録として書いておこうと思う。
このクラスでは前回に引き続き、
3月のザイコフスキー師の東京セミナーのシェアということで、
インターナルフォームをテーマに練習した。
さらに今回は、「第二の呼吸」(受動的ブリージング)の要素も加えたから、
クラスの参加者にとっては、なかなか難しく感じられた様子だった。
ご参考までに、今回のクラスの練習内容の一部を
画像とキャプションでご紹介したい。
今回のクラスを始めるにあたり、
ザイコフスキー師がセミナー2日目の冒頭でやったように、
インターナルフォームを練習するのが初めての人は別メニュー調整にしてみたが、
さらに「第二の呼吸」をやるのも初めての人もいて、
けっこうハードルが高く感じられたようだった。
もっとも、この手のインターナルワークは、最初は取っ付きにくいかもしれないが、
1回目より2回目、2回目より3回目・・・というように、
やればやるほど慣れてきてシックリくるものだから、
あまり苦手意識を持たずに取り組んでいただきたいと思う。
ザイコフスキー師がセミナーで言っていたように、
インターナルの出来具合は「自分の天気」のようなものだと考えて、
快晴の時もあれば、曇りの時もある・・くらいに
気楽に捉えて練習すればいいのではないだろうか。
自分もセミナーの時は、インターナルフォームについて
理屈は分かっても実感としてはよく分からず、
脳疲労でダルくなってしまったものだった。
しかし、セミナー後に何度か復習している内に、
加速度的にインターナルフォームの感覚になじんできている。
インターナルフォームは非常に便利なものだから、
早めに身につけて、どんどん使わないともったいない、という気がしている。
また、昨年、システマ大阪の大西インストラクターに
「第二の呼吸」(受動的ブリージング)を教わった時も、かなり難しいと思ったが、
普段のトレーニングを受動的ブリージングでやるようにしている内に、
最近では割と楽にできるようになってきた。
受動的ブリージングの効果も物凄いものがあるから、
インターナルフォーム感覚と掛け合わせた時の
相乗効果は計り知れないものがあり、ワクワクしてしまう。
システマ南埼玉では今後も、少なくともあと1回は
ザイコフスキー師のセミナーをシェアするクラスが続くから、
ぜひ多くの方に遊びに来ていただきたいと思う。