続・大西亮一ワークショップ “Power ＆ Sensitivity“ の内容をシェアしました

9月2日（土）に行ったクラスの感想を備忘録として書いておきます。
（特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。）

このクラスでは、前回に続き、
8月20日（日）の大西亮一ワークショップ
“Power ＆ Sensitivity“の内容をシェア・復習しました。

前回のクラスでは、終盤になるとかなり良い感じに
動きや感覚を仕上げられたため、今回はさらに伸ばそうと思っていました。

しかし、自分は前日の仕事で締切に追われて夜遅くまで焦って働いていたり、
今回のクラスの開始時間ギリギリに会場入りしたこともあり、
クラス開始の時点では、調子が今ひとつでした。
前回のクラスはバシバシと決まっていたコネクト感がなく、
相手へのアプローチの動きが不発に終わってしまいます。

ミカエル師やザイコフスキー師などのセミナーに参加して、
彼らと組ませてもらってその動きを体験すると、良い感覚が身体に残り、
その後しばらくは、システマの達人と同じような動きが出来たりします。
スーパーマリオのスター状態といった感じです。
もっとも、そのうな実力がブーストされた状態は、しばらく経つと消えてしますが。

今回の自分もそんな感じで、
2週間前の大西さんWSの時に得たスター状態が薄れてきたのかなと思いました。
しかし、冷静に考えるてみると、仕事の精神的なストレスで意識が身体の中に籠っていたり、
単純に身体に緊張が残っているためだろうという気がしました。

だから、気を取り直して、準備運動として
ザイコフスキー師に教わった様々なワークで意識を広げたりステイトを高めていくと、
短時間で良い調子に上がっていきました。
そして、大西さんWSの前半部分の復習をざっとこなした後、
後半部分を中心に、じっくりと練っていきました。

最終的には、前回のクラスで到達した段階より少し上に行けましたし、
システマ的な動きや感覚への理解もさらに深められました。
以前は、マスターやシニアシンストラクターから受けたスター状態が終わると、
なかなかその状態まで戻せなかっものですが、
さすがに今では、動きや感覚の再現性が高まっているなと思います。

常連のEさんも、クラス開始当初は、
前回にできた動きがやれなくなっていましたが、
今回のクラス終盤には問題なくやれるようになっていました。

インターナルワークは、感覚が定着するまでは、
継続的に練習した方が良さそうです。