8/15（土）に行なった通常クラスの感想をご参考までに載せておきます。
（mixiの日記の転載です。）
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今回のクラスは、8/10（月）に実施した
システマ夜練の内容（テイクダウン）がなかなか充実していたから、
通常クラスで2時間半と長めに時間が取れる分、
よりじっくりと丁寧に練習してみた。
具体的には、準備運動として、ローリングや芋虫運動などで体をほぐした後、
真っ直ぐでリラックスした強い姿勢（家庭円満になる姿勢）を確認し、
その姿勢でプッシュアップ・スクワット、重心移動によるムービングなどを行った。
さらに、強い姿勢を意識しながらプッシュと受け流しを行い、
テイクダウンの基礎から高度な技法、
組み合いで膠着した状況を抜け出す様々な手法などをみっちり練習し、
最後はレスリングのスパーで締めた。
今回はお盆中なのに参加人数7人とそれなりに集まり、
システマジャパンから名誉顧問のマスターE藤、
群馬トップクラスのシステマ使い・Nさんなど、なかなかの面子が揃っていたから、
充実した練習ができた。
また、詠春拳や日本拳法をやっていた学生さんが体験参加していたが、
システマにかなり興味を持ったようで、今後も続けたい、とのこと。
若いメンバーが増えると練習にも活気が出るから、嬉しく思う。
ただ、クラスの最後に、不自然な姿勢で立ち上がった時、
一年前に痛めた腰の古傷が再発してしまい、かなり参った。
無理な姿勢をとると、腰が痛くて動けなくなってしまう。
仕方ないから、今回のクラスで練習したように、
骨盤を巻き込んで背骨を伸ばす「家庭円満になる姿勢」をとったら、
腰の痛みが減って、何とか最後までクラスを終えることができた。
姿勢を正すことの重要性を再確認できたのは、怪我の功名といったところか。
クラス終了後、理学療法士でもあるNさんに痛めた腰を診てもらったら、
無理な姿勢で後背部のスジを痛めただけで、特に深刻な怪我ではない様子。
とりあえず、ホッとした。
しばらくの間、激しいフィジカルトレやランニングは厳しそうだが、
腰や背骨の配列に普段より繊細に気を配りながら、地道に回復を目指そうと思う。
