10月1日(土)に行ったクラスの感想を書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)
システマ南埼玉は、7月からコロナ状況を考慮してクラス開催を中断していましたが、
10月に入り、ようやく再開することができました。
今回のクラスは、かなり久しぶりなせいか、
常連のEさんとマンツーマンの稽古となりましたが、
なかなか濃い練習ができて充実感がありました。
クラスのテーマとしては、7月にクラス開催を中断するあたりまで、
コネクト系の練習をしていて良い感じだったため、
引き続き、過去にザイコフスキーに教わったような内容を練習しました。
Eさんはクラス休止期間中も基礎練習は自宅で続けていたようで、
四大運動やプッシュの精度がかなり向上していました。
また、合気道を長年やっていただけに、
コネクト感覚を掴むのが非常に速いと感じます。
自分も、対人練習を長い間やれてなかった割には、
今回のクラスの中での動きや感覚は結構良い仕上がりだったため、ホッとしました。
クラス休止期間中も、要点を押さえた一人稽古は続けてきましたから、
そうそう実力は低下しないだろうとは思っていましたが、
対人練習で実際に自分の状態を確認できると安心しますね。
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余談ですが、今回のクラスの最中に、
私の嫁さんからLINEが来たから何事かと思ったら、
アントニオ猪木が亡くなったとの衝撃的な知らせでした。
嫁さんにとってもビッグニュースだったようです。
年齢は79歳だったようですから、亡くなるのが特に早いわけではありませんが、
昭和のプロレスブームの時代に育った自分としては、寂しい気持ちが強いです。
ここ数年、志村けんなど、自分が好きな有名人が亡くなることが多くて残念ですが、
猪木が亡くなった・・という喪失感は、桁違いに大きいですね。
中学生の頃から、強くなりたい!と思って筋トレを始めたのも、
「プロレススーパースター列伝」などの劇画で見た
アントニオ猪木をはじめとしたレスラー達の影響が大きいですし、
「元気があれば何でもできる」という猪木の言葉は、
今でも自分の心の支えになっています。
子供の頃から、猪木や大山倍達などの強者に憧れてきた延長線上で、
自分のここ十数年のシステマ修行につながっている気がします。
猪木が亡くなったというショックはしばらく引きずりそうですが、
とりあえず元気を出して、再開したシステマ南埼玉の活動に取り組んでいこうと思います。
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◆システマ南埼玉◆
月曜(夜練) 22:00~23:30
木曜(夜練) 22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00
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