7月2日(土)に行ったクラスの感想を書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)

このクラスでも、前回に引き続き、ナイフワークを中心に練習しました。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景①】 ナイフ攻撃をかわすワーク。攻め手のナイフを持つ手に、ソフトに手を添えて聴勁しながら捌きます。システマ経験が浅い人は、つい強い圧をかけたり、ガードしてしまったりしがちなので、今回もじっくりと練習しました。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景①】
ナイフ攻撃をかわすワーク。攻め手のナイフを持つ手に、ソフトに手を添えて聴勁しながら捌きます。システマ経験が浅い人は、つい強い圧をかけたり、ガードしてしまったりしがちなので、今回もじっくりと練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

システマの練習自体か初めてという体験参加の方も来ていたため、
少し難しく感じられたかもしれませんが、
コネクト系のワークなども取り入れて、かなり充実した練習ができました。

ナイフなどの武器を扱うと、動きの精度や感覚が研ぎ澄まされて、
練習の効率がグッと上がるのが素晴らしいですね。

 

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景②】 続いて、ナイフを捌いて、ストライクなどのカウンター攻撃を返すワーク。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景②】
続いて、ナイフを捌いて、ストライクなどのカウンター攻撃を返すワーク。

 

 

 

 

 

 

 

‬また、今年はずっと仕事の繁忙期が延々続いているため、
基本的に常に疲れ気味なんですが、
今回のクラスでも平日のハードワークの疲れが溜まっていて、
クラスを始める前は身体がかなりダルく感じました。

しかし、クラスの中で練習をするほど、
リラックスの度合いが進んで、
調子が良くなっていきました。

心身の悪い状態からリカバリーできるという点も、
システマをやっていて良かったことの一つですね。

 

 【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景③】 クラス終盤のフリーワーク。ナイフを持つ人と素手の人に分けて、自由攻防を行いました。ナイフを持つ側を時々、スイッチしながら。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景③】
クラス終盤のフリーワーク。ナイフを持つ人と素手の人に分けて、自由攻防を行いました。ナイフを持つ側を時々、スイッチしながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身の繁忙期はまだまだ続きそうですが、
ただひたすら仕事を続けているだけの生活では、
現状より格段に消耗が激しかっただろうと思います。

実際に、コロナの影響でシステマ南埼玉の活動を休止して、
自宅に籠ってひたすら仕事をしていた時期は、
心身共に非常にストレスが溜まりました。

最近では、忙しいため、平日の晩のシステマ夜練はあまり実施できていませんが、
週1でも、クラスでの練習に参加して対人練習を行うと、
心身の調子がグッと改善するな、と毎回思います。

だから、忙しく働いている社会人の方こそ、
自分の調子を整えるために、システマのクラスに参加してみるのも
いいんじゃないか、と思いますね。

 【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景④】 続いて、お互いに素手でのフリーワーク。素手であっても、対ナイフように繊細た感覚で行いました。そうすると、普段の自由攻防よりグッとレベル感が上がりますね。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景④】
続いて、お互いに素手でのフリーワーク。素手であっても、対ナイフように繊細た感覚で行いました。そうすると、普段の自由攻防よりグッとレベル感が上がりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が長年続けている筋トレやランニングも、
ストレス解消の効果は非常に大きいと感じていますが、
システマのクラスに参加すると
人と交流して色々なことを試せたり、様々な気づきがあるため、
単独で行う地味な運動とはまた違った面白味があります。

自分の心身の健康のためにも、
システマ修行を続けていて良かったな、とつくづく思います。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景⑤】 素手のフリーワークの第二ラウンド。今回もクラスの練習内容を活かした自由攻防まで一通りやれて、満足感がありました。

【7/2(土)システマ南埼玉の練習風景⑤】
素手のフリーワークの第二ラウンド。今回もクラスの練習内容を活かした自由攻防まで一通りやれて、満足感がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

————————————————————————————————

システマ南埼玉

月曜(夜練)    22:00~23:30
木曜(夜練)    22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00

————————————————————————————————