かなり日が経ってしまいましたが、
10月21日(土)に行ったクラスの感想を備忘録として書いておきます。
(特に、クラスに参加した方は、復習の参考にしていただければと思います。)
この日はちょうど、ダニール・リャブコ師の
東京セミナーが開催されていたようですが、
自分は秋の繁忙期の仕事のキツさがとんでもないため余裕がなく、
残念ながら参加は断念しました。
とはいえ、システマ南埼玉のクラスくらいはやらないとな・・と考え、
館近隣公園での野外練習を実施しました。
しかし、その週はあまり寝てなかったため体調は相当悪く、
中止しようかなとも思いました。
野外練習は人の集まりが悪いため
参加者がいなかったらサクッと中止にする気でいましたが、
最古参メンバーのIさんが久しぶりに来るとの連絡が入ったため、
それなら気合入れてやろうと思い直しました。
折角だし、8月の大西亮一インストラクターのワークショップの内容が
非常に良かったためIさんにもシェしようと考え、
このクラスもそのワークをなぞる形でやってみました。
8月の大西さんWSの時も、疲れて緊張が身体に溜まってる状態で会場入りしたら、
いきなりレベル高めのことをやっていたため、少し面食らったものでしたが、
このクラスではその時よりも格段に体調が悪く、絶不調でした。
だから、クラス開始当初はインターナルワークがなかなかうまく決まりませんでした。
動きが体の緊張でこもる感じがあります。
しかし、Iさんは太極拳をはじめ様々なな武術を経験していて、
インターナルワーク方面の知見も豊富で感度も素晴らしいため、
自分の今の状態について的確なフィードバックを受ける内に、
かなり状態が改善していきました。
特に、太極拳的なリラックスのためのワークを受けたら、
一気に緊張が取れて調子が上がりました。
自分は10年近く前からミカエル師やザイコフスキー師にインターナルワークを教わって、
結構長く取り組んできましたが、なかなか上達しない停滞期間も長く続きました。
それが、コロナ明けくらいから殻を破った感じがあり、
8月の大西さんWSから、この方向で進めばいいんだなと確信が生まれてきて、練習が楽しくなりました。
このクラスでのIさんとの練習でも、大西さんWSの復習を中心に
色々とインターナルワークの動きを試しましたが、
以前とは明らかに違って、再現性のある効果を出せるようになっています。
秋の繁忙期でヘロヘロに弱った状態でも、少し調子が戻ったら、
良い動きが再現できるくらいにはなってきています。
秋〜冬にかけての繁忙期が終わったら、心身の調子が上がってきて、
もっと実力を伸ばせるだろうと楽しみになってきましたね。
——————————————————————————
◆システマ南埼玉◆
月曜(夜練) 22:00~23:30
水曜・木曜(夜練) 22:00~23:30
土曜(通常クラス) 9:30~12:00
——————————————————————————