11月26日(土)に行った通常クラスの感想を
練習の記録として書いておきたい。
この日も、志木市民会館の部屋が取れなかったから、志木市民体育館で実施した。
エクササイズルームを使うのは初めてだったが、けっこう広くて快適な部屋だったから、
今後も機会があればまた借りたいと思う。
このクラスも前回に引き続き、
11月5日(土)・6日(日)の
ヴラディミア師のセミナーの内容のシェアということで、
2日目・午前中のワークを中心に復習した。
セミナー1日目も非常に濃い内容だったが、
2日目は特に、新鮮な驚きを感じる奥深いワークが多かったから、
個人的にも復習するのを楽しみにしていた。
ご参考までに、このクラスの練習内容の一部を
画像とキャプションでご紹介したい。
このクラスの参加者7人のうち、
セミナー2日目を体験したのはリードした自分だけだったが、
サークルアップの時には、目からウロコがたくさん落ちたという感想もあり、
参加者の皆さんには充実感を感じていただいたようで嬉しく思った。
自分としても、セミナーの時にはよく分からなかった点について
理解を深めることができ、とても有意義なクラスになった。
前のクラスの感想にも書いたが、
ヴラディミア師のワークは短い時間で次々に進行していくために、
セミナーで一度経験しただけでは、全てを吸収することは難しいと思う。
後日、何度も復習していくと、1つ1つのワークの意味が分かり、
新たな気づきが芋づる式に湧いて出てくるから、非常に面白い。
セミナーの参加費としてそれなりに高い料金を払っているわけだから、
スルメやガムを長時間噛み続けるように何度も復習して、
ウラディミア師のワークを味わい尽くさないともったいないと思った。
特に、今回のクラスで面白かったのは、
複数の相手の「密度」の濃い部分を狙って打つ、というワーク。
この密度とは、肉体的な緊張が起きる前に、
脳の中で生じるものだとヴラディミア師は語っていた。
この密度について、細かい点はさておき、個人的には、
人それぞれの「意識」のようなものだとザックリ理解している。
この「密度」の濃い部分を捉える感覚は、
いわゆる「先の先」や、アンコンタクトワークなど、
様々な形で活用できるから、今後ももっと練り込んでいきたいと思う。
それこそ、巨大な鉱脈のような可能性を感じるから、
ヴラディミア師のワークをしゃぶりつくす気持ちで、探究していきたい。
また、今回のクラスで改めて思ったのは、
みんながワークしている動画を撮っておくと、
後で非常に参考になる、ということ。
ワーク中の動画は随時、システマ南埼玉のFacebookページに
載せているから、クラスに参加した方は特に、
自分の動きのチェックに役立てていただきたい。
ただ、iPhoneの動画をPCで見ると、画像が粗くて動作の細かい点が
分かりづらいのが悩ましい。スマートフォンの小さい画面で見ないと、
ちょっとつらい感じがある。
だから、次回以降は、もっと解像度を上げた形で
動画を撮っていきたいと思う。